我が家は「一条工務店」というハウスメーカーの「i-cube」という商品で建てました。
そのうち書こうと思って築2年経過してしまいました。。
契約当時はまだ、新商品のモニター的な扱いで、ちゃんとしたカタログもなくホームページにも載っていませんでした。
もうすぐ「i-smart」って新商品が出るらしいですが、それも暫くは同じような販売方法で行くのでしょうか。
なぜこのハウスメーカーにしたかというと、北海道マイホームセンターに行った際にたまたま入ったというか、他のハウスメーカーの展示商品をある程度見て、そろそろ帰ろうかと思っていたところに、端っこにあったのが目に入ったのでついでに入ってみるか的な流れで入ったのが事の始まりでした。
正直最初は名前も聞いたことなかったし、工務店て言うくらいだからその辺の工務店に毛が生えた程度の会社かなと思っていたのですが、中に入ると、営業マンの人が、懇切丁寧に自社はどんな会社かということや、自社の商品はどんなことにこだわってますってな事を色々説明してくれました。
でもその時点では、ぶっちゃけデザインが古臭くて、ワシらの親世代が建てたような数十年前の雰囲気を感じて、ここは無いなと思ってました。
耐震や免震にこだわっていて、地盤調査や家の構造に関しては一番惚れたんですけどね。
それと、巡った中で一番細かいことを聞きやすい営業さんだと思いました。
家に帰ってから今後の方針を決めるにあたって、ローンの種類や、地鎮祭や上棟式ってやらなきゃいけないのか等、知りたいことが色々あったので、一番話を聞きやすかった一条の営業さんにメールで質問を投げることにしました。
すると、当然といえば当然なのですが、会って話がしたいという流れになって家に来てもらうことになりました。
もらったカタログではあまり選択肢が無くて、デザインもちょっと古臭いみたいな話を正直にしたところ、実は「i-cube」なる新商品があるとのお話。
ちゃんとしたカタログはなく、簡単なパンフレットみたいな物を見せてもらいました。
北欧風のオシャレな感じといはいきませんでしたが、結構無難なというか、私的には全然悪くないじゃないという雰囲気の家でした。
話を聞くと、機密断熱性能が従来の商品に比べて優れているうえにコストもこちらの方がお安いとのお話。
オール電化で全館床暖で機密性に優れているから光熱費も安く済みますとの事。
しかし、、料理をするワシはIHって炒め物に向いてないし、そもそもオール電化って電気が止まったら何もできないからインフラはできれば1つにしたくないと思っていたので、ちょっぴりネックに。
当時ワシは無職でしたので(無職で家探すってどうなのと突っ込まないでくださいね)しばらくヒマヒマ状態。
そんな話をすると、じゃぁ時間のあるうちに体験宿泊しませんかという事に。
体験宿泊でIHで炒め物してやる!
っということで、体験宿泊することになりました。
当時の記事はこちらを参照。
そんなわけで、IHに関してはおおいに不満だったわけですが、家そのものは何というかすごいしっかりしているというか、これが木造かというくらいの重厚感で外の音もほとんど聞こえず、夜にホームシアターしたんですが、その音は外に漏れず、家全体がポカポカな感じで、この家の構造は素晴らしいという事は感じ取れました。
すっかりこの家の構造にほれ込んでしまったワシですが、妻はスウェーデンハウスに住むんだと言います。
うちの奥さんは北欧派なのです。
というわけで、ヒマヒマな間に北欧な感じや、もうちょっとコストが安いメーカーはないかなど更に探してみることに。
正直なところデザインで比較してしまうと、特に当時の一条は勝ち目無し。
ただ、北欧風って構造も重視して選択肢を考えると結構コストが高いんですよね。
北欧風は別格として、外観的にはi-cubeなら他のメーカーの商品と比較しても悪くないと思うのですが、内装がやっぱり所どころ古臭いんですよね。一条って。
いまのi-cubeはホームページを見る限りだいぶ良くなったみたいで、結構今風な感じでちょっと羨ましいです。
それと他のハウスメーカーだと、ここにこんな物作ってとか特注的な大工仕事を頼めるのですが、一条の場合もちろんできるのですが、標準仕様ではないのでコストが上がってしまうのです。
一条のメリットは、食洗機やら全館床暖やらキッチンやら収納やら、全部標準仕様で坪単価にコミコミなんです。
だから、他のメーカーでコストを抑えるために食洗機外したりとか検討しなければいけないところが、一条の場合は標準仕様の範囲で全部つけられるのです。
(逆に言うと標準仕様を外しても坪単価が下がらないので、そういった意味では安くないかもしれませんが。)
その代り(ここが重要)標準仕様って選択肢が少ないんです。
いまのi-cubeは今風のも選べるみたいですが、ワシが建てた当時は古臭い雰囲気のものしか選べなくてですね。
しかも上記で書いたような大工仕事的なものは標準仕様に入ってないので、たとえばキッチンに食器棚兼用の大きな収納を作って、そこにオシャレな引き戸をつけたいなんて要望をすると、標準仕様じゃないんで、標準の収納をつけるよりコストが上がってしまうんです。
そのあたりが一条を選択するにあたってかなりネックになりました。
結局、北欧風やら標準仕様やらで散々もめた挙句、構造に惚れ込んでしまったワシが内装はオシャレな家具を買えばいいさという事で押し切りました。
そうして我が家は建築されることになりまして(かなり端折りましたが)、冒頭書いたように、築2年になり、この度ようやく表札つけました。(遅っ)
実際住んでみて、冬場の暖かさはとても快適です。
アパート時代はお風呂が死ぬほど寒く、毎日勇気を振り絞って裸になってましたが、今の家では勇気はいらなくなりました。
とはいえ、節電のため床暖のスイッチをしばらく止めると、床暖ってのはすぐに温まらないもんでとても寒いです。
日中誰もいない時間帯完全にストップしてしまうと、帰ってきてスイッチ入れてもポカポカになるのは寝るころです。
スイッチはタイマーで入り切りできるんですが、入り時間を何時に設定しておくかってのが、まだ試行錯誤中です。
ワシは冬場でも家ではパンツとTシャツで過ごしたい派の会長なので、設定間違えると凍えます。
オール電化のコストですが、我が家はアパート時代より確実に下がってます。
アパート時代は都市ガス+電気で平均2万円台前半でしたが、現在は冬の暖房を除いた状態で平均1万3千円~1万9千円くらいです。
家が大きくなったことや子供が成長していることを考えると、アパート時代よりもコストパフォーマンスは相当いいと思います。
ちなみに冬の暖房代は、アパート時代は灯油で平均7千円弱でしたが、今は一番寒い時期の平均で1万9千円くらいです。
こちらのコストは結構上がってますが、一軒家の灯油代を他の人に聞くと1万数千円の家庭が多いようなので、Tシャツで過ごせるくらいガンガンに使ってこれ位なら悪くないかなと思ってます。
長々と書いてしまいましたが、最近のi-cubeは内装も良くなってきているみたいなんで、注文住宅を検討している人は候補に加えてみるのも良いんじゃないかとお勧めしておきます。